6 shoes.
去年買った靴を玄関に並べて数えてみました。
六足かぁ。
ちょっと買い過ぎたかな、と反省反省。
二足ほど、かなりぼろぼろで写すのをどうしようか迷ったやつもありますが。
とりあえず。
雨の日も、風の日も、砂利道も。
文字通り、共に歩んだ仲間なので、一緒に並べておこう。
……でも、やっぱり、ちょっと汚過ぎたかもしれない、と後悔していたり、いなかったり…。
スニーカーのくたびれ具合、はんっぱない!
踵ぐっちゃり潰して……わたしはしつけのなってない男子小学生か!(笑)
自粛して、今年は靴を買うのをひかえたい…けど、けど!
あと、緑のぺたんこパンプスが欲しいんだよな~。
緑はわたしの持っている服と結構合わせやすい。
靴によって結構全体の雰囲気も変るのね~と最近実感していたり。
だからと言って無駄遣いが許されるわけでもないので。
慎重に慎重にいこう。
メルヘンバトン
如原さんから面白そうなバトンをもらったぞー♪
好み丸出しの、色々と偏った回答になってしまった。
えへへ。
色んな本を読んでも、時が経っても、好きなものはあまり変らないものなんですね。
面白かったよ。
ありがとね♪
「メルヘンバトン」
Q1、王宮の中であなたが就きたい職業は王族?家臣(騎士、メイド、etc...)?
宮廷魔術師って、ありですか??
昔から、黒髪の魔術師に、かなりの憧れがあります。
Q2、国同士の争いが起きました。あなたは王族です。
自ら兵士を率いて戦いますか?お城から指示を出しますか?
とり頭なので、指揮なんて無理無理。
戦場に赴きます。
Q3、姫(王子)に恋をしてしまった平民のあなた。行動に出ますか?諦めますか?
確実に、諦めて、影からこっそりと見守る。
チキンハートなんで!
Q4、王(女王)になるなら、国民と仲良しな王?国民に尊敬される王?
仲良しがいいな。
こっそりお城を抜け出して、街の子供たちと鬼ごっこをして、夕飯時になったらお城に帰る。
でも泥だらけだから、日ごろから口やかましい宰相にバレてしまって、こっぴどく怒られるんだ。
こういう優秀な部下がいるから王様は好き勝手できるの。
そういう国が理想ですね。
なんかどうしようもない王様ですけどね(笑)
異世界や過去の話に登場するんだったら、メインパーティーのキャラになるより、サイドで好き勝手やってるどうしようもない脇役になりたいんだ、きっと。
王様になったときくらい、ちゃんとすればいいのにね、自分(笑)
Q5、騎士団に入りました。あなたが所属したいのは?(ノンジャンルだよ)
竜騎士部隊。
獰猛なドラゴンの背中に乗って戦うの。
Q6、騎士になって戦うなら誰の為に戦いたい?
単純に、大切な人達のため。
Q7、お城がある場所が選べるなら、空?水中?陸(陸の場合はどんな?)
陸の上。
緑が広がる岡の上に、築うん百年の白い壁のお城が建っている図が好き。
Q8、姫(王子)として称えられるなら、頭脳?戦歴?美貌?
頭脳!
今、本気で欲しいよ!!
Q9、飼いたい空想動物は?
ドラゴン。
火も吹くし、空も飛べる。
背中に乗りたい。
Q10、人間以外で恋愛してみたいのは、
エルフ?魔族?天界人?妖精?etc・・・(自分が人間以外になるのも可)
半獣。
獣になったり、人間になったり。
ちなみにDズニーで一番好きな話は「美女と野獣」です。
野獣かっけー。
Q11、自分は王様。お妃を何人もとっていいなら何人?
一人を一途に愛す~。
Q12、年を取ってやりたいのは、
姫(王子)の教育係?騎士団長?町長?王の相談役?etc・・・
年をとったら隠居をします。
森の奥とか、遺跡の地下とか。
RPGとかだったら、勇者が何か困った時に尋ねてくるような立場の人に、わたしはなりたい。
脇役願望パート2~。
Q13、国を治めるあなたですが、病でこの世を去る事に・・・。
世継ぎへの遺言は?
「決して驕ることなかれ…」
Q14、あなたが住んでいる国の名前はなんですか?
ん? ダルマスカ王国??(笑)
Q15、このバトンを5人に回してください(5人以下でも可)
ゆえちゃん、よかったらどうぞ☆
無 題。
周りを見渡して、自分はなんて未熟なんだと嘆いて。
だから、成長しなきゃと焦るだけ焦って。
大事なことを忘れていました。
もっと仕事ができるようになりたいとか。
字がきれいになりたいとか。
料理もやらなきゃとか。
全ての能力を上げることも大事だけれど。
なにより。
「優しさ」を持つことを忘れてはいけないんじゃないか、と今日気付きました。
もう今の時点で凄い人たちはみんな過去にちゃんと努力をしたからその能力があるのであって。
最近頑張りだしたひよっこのわたしは、当然叶うわけがない。
そこで嘆くのは、見当違いなんじゃないかな、ということにやっと思い至りまして。
なんだか、これからは、本当の意味で、「事実」を受け入れていけそうです。
わたしはわたし。
もうちょっと、人のことを考えられる人になるよう。
頑張ろう。
きっとこれが一番大事。
無 題。
自分は臆病で我侭だなぁ、と最近特に思う。
欲しいものばかりで、そのくせそれを手にするだけの根性もなくて。
決意するのにいつもためらって。
結局踏み出せない。
曖昧な位置で、甘えっぱなし。
何かを主張するってことは、何かを失うってことに繋がっていて。
わたしは、それが、ひどく怖かった。
全部が欲しいと思った。
何にもしないで許されるほど、自分は良い人間でもないのに。
このままで、今あるものもそのままに。
もっと、他のものも欲しいのだと欲を出して。
結局は、何にも手に入れられず、今あるものも、見失う。失う。
とりつかれているんです。
コンプレックスってやつです。
「強い人」になりたいのか。
いっそ「弱い人」のままで突っ走るのか。
それすら今は曖昧。
物書きさんのためのバトン
如原さんに頂きましたバトンです。
ありがとね~vV
【物書きさんのためのバトン】
▼こんにちは。手始めに執筆歴を教えて下さい。
中学二年生あたりからではなかっただろうか。
▼小説を書いてみようと思ったきっかけは?
自分って何にもないなーと思って、とりあえず、もがいてみた。
しばらく続けてみて、数ある自己表現方法のなかで、一番性に合っているものだと、感じた。
▼構成はどうやって練る?
まず、書きたいものが浮かぶ。
主人公と、主人公に深く関わってくる周囲のキャラクターを大まかに決める。
世界設定を大まかに決める。
ちょっとずつ、それらのズレを調節していく。
でも、ストーリーの流れをちゃんと決めるのは最初だけで、あとは、書きながら、決めていく。
▼音楽聴いてやってたりする?
絶対聞かない。
テレビもつけない。
お菓子も食べない。
あんまり集中力がいいほうではないので、本当に書くぞ!っていうときは、そういう環境に自分でする。
空腹のほうが筆が進むということに、大学時代、気付きました。
音楽なんてかけたら一人カラオケタイムの始まりさ~。
▼パソコンと携帯どちらに書く?
95パーセント、パソコン。
携帯は、友達の「誕生日おめでとう」メールに小話をつける時だけ、使う。
でも断然パソコンの方が楽チンだなって思います。
▼仕上がるまでにどれくらいの時間が掛かる?
如原さんも言っていたけれど、やっぱり話の長さによって大分違くなってくるなぁ。
大体二百枚くらいの小説は、一年かけて書きました。
▼書くにあたって気をつけてることは?
とにかく読みやすさ。
以前、大勢の人の前で小説を発表する機会があって、そのときに、まずは読んでもらわないことには始まらないと思い知ったから。
あと、これは最近気をつけ始めたことだけれど、無駄な言葉は絶対に使わないということ。
わたしはわたしの文章がずっと好きではなかった(まぁ、今も納得はしていないんですけど…)
雑多で、くどくって、どうしたら自分の好きな作家のような、澄んだ瑞々しい文章が書けるんだろうか、と考えた。
考えた結果、とりあえず、今まで自分が妥協して並べていた言葉を全てカットしていこうと思った。
説明の際、上手い言葉が見つからなくって、「これでいっか」と置いた言葉も。
流れを考えて、文章と文章の間にしかたなく置いた言葉も。
使わなければ、満足とまではいかないけれど、納得できる文章というものに、近づけるのではないかと思った。
自分の言葉を、もっと自信を持って送り出したかったので。
今、心がけていることは、こんな感じです。
▼好きな作業は?逆に嫌いな作業は?
生まれた子に名前をつけるときが、一番好き。
▼話の長さはいつもだいたいどれくらいになる?
五十枚か二百枚のどちらかになることが多い。
▼国語は得意でした?
いーや、そんなんでも、なかった。
読解能力は、そんなになかったりもする(苦笑)
▼今まで一番読者の人に反応があった作品は?
不思議の国のアリスを現代版としてアレンジした長編の作品。
卒業論文として提出したこともあって、一番色々な人の感想を聞くことができたし。
お友達に、びっくりするくらい可愛くて綺麗な色使いのイラストをもらった。
自分の発信したものが、こういった形で戻ってくることってそうないので、とても、嬉しかった。
もらったイラストも、感想も、全てが、宝物です。
▼それはどんな話?
中学生の有朱(アリス)が、逃げたウサギを追って、色々な人々と出会って、成長していく物語。
閉ざされた狭い世界しか知らなかった少女は、初めて外の世界に出て、自分と向き合うことになる。
ようするに。
世界は広くて色々な人がいるのだから。
今いる環境がハードでも。
「諦めたら、そこで試合終了ですよ」
ということが当時一番言いたかったことだったように思います。
そう、最近スラムダンク読みました。
バスケシーンとかの迫力がハンパなくて。
手に汗握りながら読んでます。
友達に借りた本だから、あんまり汚さないようにしなきゃ!!
▼自分の一番気に入ってる作品は?
とりあえず、「メルナッティーとグーグルワークス」は、最近書き直したということもあって、今自分が人に見せるんだったらこの作品だよなぁ、と思う。
一度、大学三年生のときにラストまで書いたのだけれど、力不足で、それこそ「これでいっか!」と、言葉を並べることだけに気をとられていた作品で、ずっと消化不良だったもの。
それを、今年の始りあたりに一から加筆修正して…うん、ほぼ、新しい作品になりました。
寂しん坊の魔女が、孤独ゆえに、自分でお友達を作っちゃったお話です。
▼小説のタイトルはお題サイトさん利用してる?
すんごい短いお話を書くときは、たまに使うかな。
▼お疲れ様でした。次に回したい人の名前をどうぞ。
ゆえちゃん、もらってくれますか??
忙しそうなので、お暇なときにでも是非どうぞ♪♪
天国漂白剤 ②
「あっ」
前に座る何人かが不思議そうに振り向いたから、あたしは今言葉を発したのは自分じゃないですよ、という顔で、ノートに視線を落とした。
大教室で行われる、他大学の教授を招いた、五限の講義は、いつも以上に空席が多い。
秋は、心がすっからかんになる季節だから。
きっと、みんな、つまらない授業なんかに時間を割くよりも。
軽くなった体で、風船みたいに。
飛んでいきたくて、たまらないんだわ。
青くて冷たい、終わりのない空に。
「ねぇ、フラン。あたし気付いたんだけど」
「いきなりどうしちゃったの? うかちゃん」
「どうしてフランの目は黒いの? 白ウサギって、普通、目は赤いのよ」
あたしの質問に、フランは真っ黒い瞳を真ん円にして、鼻先をひくひくさせた。
「今更そんなこと聞く? 聞く?」
白いフランの薄い桃色の鼻先。
そういえば、黒かった頃からも、鼻先はピンクだった。
ジルの鼻先と手足が焦げ茶色であるように、フランの鼻先と足先は、あの頃から、白かったから。
あぁ、可愛いな。
真っ白なフランの真ん中にある淡い桃色は、なんだか特にそこだけ柔らかそうで、弱そうで、あたしは思った。
アキレスの踵。
フランの鼻先。
「だってあたしは白ウサギじゃないもの」
小さな声でフランが呟いて、げらげらと、ジルが笑った。
「うかちゃんさぁ、遺伝子って知ってる? フランは死んだから白くなっただけで、そこいらにいるうさぎとはわけが違うんだ。あいつらは、遺伝子の影響でやむなく赤い目をしているだけなんだから、黒うさぎのフランが赤い目をしていたら、それこそおかしな話なのさ」
こんなときだけ擦り寄ってきた足元のジルを見て、あたしは、思ったこととあまり関係のないことを口にした。
もしかしたら、ジルも、そういうの持ってるのかしら?
「じゃあ、質問を変えるわ。フランのその毛はどうやって白くなったの?」
「え? なんでそれぼくに聞くの?」
「あんたはそう思ったことはないの? 」
「ぼくは色よりにおい派だからね。フランがちゃんとフランであれば、あまりそういうの、気にしないほうなんだ」
「そう……じゃあもういいわ。本人に聞くから」
フランはまだ鼻先をひくひくさせている。
真っ黒な目をまん円に開いたまま、まばたきすらしない。
「ねぇ、どうやって白くなったの?」
「それは……」
「ねぇ、うかちゃん。この話はもうやめようよ。他の、もっと楽しいお話しよう」
「におい派は黙ってて」
「うかちゃん、今日のバイトはどうだった? ねぇ」
なんでかばうように、急に無理やり話を逸らさせようとするのだ。
『変わらない』って返事をするの、わかっているくせに。
あんたも知ってるの?
「ねぇ、フラン」
もしも天国の入り口に洗濯機と洗剤とその他もろもろの「綺麗にする道具」があって。
そこに。
漂白剤もあるのならば。
「教えて。あんたのその毛はどうやって白くなったの?」
ついででいいから。
「ずっと、考えていたのよ」
あたしのことも。
「考えて、考えて、もしかしたら、って、思ったの」
白くして欲しいのだ。
「もしかして、あんた、ひょ……」
ワンワン。
ワンワン。ワンワン。
いけない。
あたしは慌てて正面のフランを見たけれど、フランは白い翼をばさりと広げて、空高く飛び上がった。
黒い瞳が、じっとこちらを見下ろしていた。
「うかちゃん。ジル。ばいばい。またね。忘れた頃に、会いましょう」
金色の輪が光って、一面を包み込んで。
次に目を開けると、見慣れた白い天井があって。
どこかの馬鹿犬が、早朝だというのに、よく通る声で、鳴いていた。
庭に下りたあたしは、茂みに消えていった猫に向かってまだ吠えている黒い犬の背中を、その後、五分間ほど撫で続けてやらなければいけなかった。
大人しくなってきたので、立ち上がると、なぜだか、普段は気にしていない不細工にねじれた尻尾が、そのとき急に目に飛び込んできて。
あたしは、ふいに、それを掴んだ。
むんずと。
すると、犬が高い声で鳴いて飛び上がって、あたしを恨めしそうに見上げた。
その顔が、たくさん文句を抱えているその顔が。
面白くて。
あたしは笑った。
あぁ、ジル。
あんたはやっぱりそこなのね。
「今日は特別にあたしが散歩に行ってあげる」
手を伸ばしたって届かない。
突き抜けるような秋の青空の下。
黒いもの同士、仲良く歩きましょう。
余計なものがたくさんつまったあたしは。
いい子のふりをして。
待ってるよ。
神様。
いつまでも。
いつまでも。
そこに行くまで、ね。
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プロフィール
趣味は多いが特技は少ない。
要するに、ただの下手の横好き(笑)
県内の文系四大を卒業。
同時に実家を出る。
一年目は派遣をやりながら自由気ままに楽しんだ。
二年目は事務員として働くも、「一族経営・少人数・運送関係」の逆境に負け、一年で退社。
三年目に職業訓練に通い、就職活動再開。
事務職の募集で訪れた先で、技術職だったらやとうよと言われる。
もともと「ものづくり」には興味があったので、未経験でも教えてくれるならばと思い、入社。
人生どうなるかわからない。
ただいま奮闘中。
一番の敵は、すぐに怠ける自分自身である(笑)
*好きなもの(敬称略)*
漫画→ハチミツとクロー○ー/NAR○TO/
鋼の錬金○師/ヘタ○ア/柳○望作品/谷川史○作品
小説→小野不○美作品/森○都作品
曲→L'Arc〜en〜Ci○l/
KAT―TU○/EveryLittle○hing/Y○KI/安○裕子
俳優→堤真○/森○未來/赤西○/○藤健
女優→菅野美○/ミム○/蒼○優/上○樹里